引きこもりから復活するための考え方

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引きこもりから復活するために、心に決めることは何か?

引きこもりをしている時の気持ちは、何をやってもダメ、誰も相手にしてくれない、何か失敗したら怒られるなど、様々なマイナスの気持ちが巡り巡って、動けなくなる人が多いと思います。

私は、実際のところ、何もやっても人生はうまくいかないのだから、何もしないと決めて、ずっと布団に入っている。そんな状態でした。

成功している人(その時は、普通に人生を歩んでいる人も含む概念ですが・・)は、自分のように失敗しない人種だと思えるほど、他人は素晴らしく、自分は何をやってもダメな人間なんだと、同じ思考が頭をぐるぐると巡っていたのですが、極端に、また失敗することを恐れていたのです。

失敗のない人生はありません。

ちょくちょく成功もすれば、ちょくちょく失敗もします。

今、年収も1千万を超え、家族を持ち、社会貢献のような活動もするようになり、それなりに満足する人生を歩むようになりましたが、それでも、月に2,3回は、あ~発言ミスったなとか、あの行動は恥ずかしかったなど、ちょくちょく失敗します。

失敗しても良いのです。成功するためには、本当に、失敗がついて回ります。

だから、周りの目は気にする必要はありません。

引きこもりから復活するためには、

「失敗前提で、とりあえず、動く」

ということを、心に決めてみてください。

とりあえず動くとは、何をすることか?

とりあえず、動くとは、何を指しているのか、疑問に思うことでしょう。

メンタル改善のために、散歩してみる、走ってみる、そのような運動も大事です。私も激務を乗り切るためにも、日頃からの、散歩は欠かさずに行っています。

ただし、引きこもりの状態で、散歩することも大事なことですが、それよりも大事なのは、失敗前提で良いから、自分で金を稼ぐための一歩を踏み出すということです。

そのためには、まずはアルバイト登録してみるであったり、派遣の登録をしてみるでも良いです。

私のように、金を稼ぐための就職に向けたメールを出しまくるという方法でも良いです。

ただし、それで成功すると思わずに、失敗前提です。失敗しても全く問題ありません。

とりあえず、社会との接点を作り、自分で金を稼ぐ一歩を踏み出すのです。

最近の人手不足で、運よく、仕事に関われることになるかもしれません。正式採用までいかなくても大丈夫です。少しでも仕事に関わることで、経験が積めます。

これから、日本の労働人口が減り、働き方もこのペースで変わっていけば、少しだけ業務に関わったことがあるというだけ、また次の仕事に関わることができる可能性が高まります。

少しづつでの経験で良いので、積み重ねて、特にIT業界の仕事ですと、どんどん新しい技術が入ってきますので、少しづつの経験が大事になってきます。

もし周りの大事な人が、引きこもっている、どうにかしてあげたいと思われているようでしたら、とりあえず、失敗してもOKで、送り出してあげることが重要です。

引きこもりから復活するための強制的な具体策は何か?

仮に、現在、私が引きこもっていて、これから人生を立て直すのであれば、どのような動きをするか。

人生は、失敗しようが、どんどん経験していった方が、最終的に勝ちます。

失敗すること前提で構いません。とりあえず、動くことが重要なのです。

金がかかることなく、PCに向き合ってみることで道を切り開くことができる具体策を用意しました。

とりあえず、動いてみる。動かない人には、周りが強制的に促してみる。

やってみることが重要です。

具体策その1 片っ端から企業の人事部にメールしてみる

企業の採用ページの問い合わせ先に片っ端から、採用面接を受けさせてもらえないか、メールします。

私の実体験では、人事部宛てメールは、既卒無職引きこもり状態でしたが、約50社にメールして、3社から面接OKが出た感じです。3社から面接OKでたなら、良いじゃんと言われますが、47社ほどに振られる、無視されるのは、なかなかキツイものがあります。

このメール作戦は、企業に引っかかればラッキーです。実際は、外れることがほとんどのため、この経験を通して、自分の経歴、強み、弱みを整理することができます。

具体策その2 転職サイトに登録する

強制的に社会と接点を結ぶための動きとして、転職サイトに登録してみることをおすすめします。

転職エージェントに登録することで、転職コンサルタントとの会話がスタートします。

ご自身が置かれている状況を客観的に把握することで、どのように人生をリカバリーするか、考えることができます。

ここで登録を面倒くさがらず、とりあえず、失敗前提でも構いません。登録してみることが大事です。

おすすめのエージェントを紹介いたします。

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具体策その3 プログラムの勉強を始めてみる

以前なら資格の勉強をしてみることを勧めていましたが、これからのIT業界の人材不足を考えると、ITの勉強、特にプログラムを勉強を始めることをお勧めします。

最近は、プログラムの勉強をさせてもらえながら、転職活動のフォローをしてくれる会社・エージェントが増えています。

勉強させてもらい、転職状況を理解させてくれ、転職活動をフォローしてくれる。

ここで立ち止まらず、登録して、人生を立て直すきっかけにしましょう。

おすすめの勉強もさせてくれるエージェントを紹介します。

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